デコポン大将季

デコポンといえば、熊本県が有名ですが、デコポン大将季は濃い橙色がひときわ目をひく、鹿児島県の新しいオリジナルブランドのデコポンです。大将季と書いて「だいまさき」と読みます。
デコポン大将季は、平成9年に、鹿児島の育成者によって「不知火」の枝変わりとして発見され、大切に育成と調査を続けて、平成18年に品種登録された新しいデコポンです。果皮と果肉が、これまでのデコポンよりも紅が濃く、鮮やかな橙色をしています。しっかりとした皮はむきやすくて種もほとんど無く、デコポンの特徴を受け継いでいます。果肉は豊かな果汁と甘みをもち、より濃厚な味わいが特徴のデコポン大将季は、その外観と希少性から、贈答用などでも人気の高いみかんです。鹿児島オリジナルの紅デコポン。是非一度味わってみてくださいね。