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喉に優しい金柑シロップ煮にレモンと生姜をいれて爽やかアレンジ

2021.02

古くから愛されている保存食の金柑のシロップ煮。
喉に優しいとされ、喉を痛めやすい今の時期の定番とされています。
昔ながらの方法でつくられたものもおいしいのですが
「こっくり甘くて食べにくい」という方は
ぜひレモンと生姜を入れた下記のアレンジを。
とても爽やかで食べやすい味なので
シロップと一緒にお湯割りにしたり、ヨーグルトに入れたり、
アイスクリームと一緒に食べたりと幅広く楽しんでいただけます。
近年の金柑はそこまで苦味がないので茹でこぼしをしていませんが
生で齧ってみて、苦味が強い金柑ならば
一度茹でこぼしてシロップで煮るようにしてください。

 

 


1 金柑のヘタのポッチを取り、半切りにして種を竹串などで取る
(金柑は370gありました)

 


2 砂糖200gと水130ml、生姜1袋をスライスしたものを鍋に入れ
生姜が少ししんなりするまで加熱する

 


3 1の金柑とレモン汁70mlを入れ、金柑に火が通るまで煮る
(中火で15分ほど)

 

4 殺菌消毒した瓶に詰めて保存する
(すぐに食べる場合はタッパーなどに入れて冷蔵庫で保存
1週間から10日ほどで食べてください)

 

チョコレート系との相性も良いのでチョコレートケーキにいれるのもおすすめです