種まきには言い伝えもあります

今年の丹後農場は大雪も降らず、やれやれといった様子で春を迎えようとしています。

さて、今年も種まきが始まりました。今年のトップバッターはカラーピーマンです。

種の蒔き方は例年と同じですが、セルトレイといわれる区切られた容器に一粒づつ撒いていきます。ただ指から落としていくだけの作業と思われますが、一粒一粒思いを込めて真剣に落としていきます。地域によっては“牛蒡の種を蒔くときはしゃべりながらまくと牛蒡がまっすぐ伸びない”とか、“小豆は川裾祭(丹後・網野の夏祭り)の帰りに蒔くと良いものが採れない”といったような古くからの言い伝えがあります。

丹後農場のカラーピーマンも今年で3年目ですが、過去の経験から少しづつ播種時期を変え、言い伝えとして後世にも残るよう確かなやり方を模索中です。

このカラーピーマンは霜が降りる危険がなくなる4月下旬から畑に植えていく計画です。

こうして一粒一粒思いのこもった甘いカラーピーマン、一つの樹からいくつもの実をならせ、7月初旬くらいから店頭に並びますのでぜひ楽しみにお待ちください。

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